園長 ごあいさつ
令和の時代も2年そして3年となり「令和」の年号にもようやく馴染んできました。新しい時代の幕開けと大いに期待しておりましたが、昨年からの新型コロナウイルスの蔓延状況はなかなか収束がみられず、特に密にならないようにソーシャルディスタンスをとるという状況になりました。これは感染拡大を防ぐために、社会的距離の確保、人的接触距離の確保をするということらしいですが、今後の生活習慣・社会生活もずいぶんと変化していくのでしょうね。
当園の子どもたちそして働く皆さんにも楽しみにしていた行事やスポーツ大会等も中止になることが多く大変我慢をしていただいているところです。早くおだやかで暮らし良い世の中になることを願うばかりです。
様々な課題を抱えて入園してくる子どもたちですが、その子を取り巻く家族環境や複雑な社会的要因に左右されて、ようやく入園になるわけですから、そこにはひとつの深い縁を感じます。
時代が変容するスピードが速く制度に追いつき補うことは容易ではありませんが、我々はあくまでも子どもたちがどのような未来を描き、その目標に向かって邁進することが出来るかをサポートする役目であることは昔も今も変わりありません。そういう意味では、ここで働く皆さんとも深い縁で紡がれていると感じています。その思いはこれからも繋げていきたいと願っています。
令和3年
甘 木 山 学 園 園 長 堺 康 利
児童養護施設 甘木山学園の沿革
昭和31年10月 | 児童養護施設「甘木山学園」認可開園、定員30名でスタート |
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昭和32年12月 | 社会福祉法人甘木山学園認可 |
昭和33年 1月 | 建物増築、定員50名に変更 |
昭和34年 8月 | 建物増築、定員80名に変更 |
昭和46年 6月 | 乳児預かり所認可開園、定員8名 |
昭和47年12月 | 乳児、幼児・学童居室(児童棟北棟)を増築 |
昭和49年 4月 | 乳児預かり所を定員15名に増加「甘木山乳児院」となる |
昭和50年 3月 | 甘木山乳児院新築及び児童養護施設西南棟改築 |
昭和50年 4月 | 児童養護施設定員90名、乳児院定員20名に変更 |
昭和57年 4月 | 事務所管理棟を三階建てに改築 |
平成 4年 6月 | 介護老人保健施設「サンファミリー」定員100名を併設 |
平成 7年 3月 | 童養護施設食堂棟を三階建てに改築 |
平成 8年 3月 | 大規模修繕事業として児童養護施設児童居室等改修工事 |
平成14年 4月 | 「こども家庭支援センターあまぎやま」開設、不登校等治療棟新設 |
平成16年10月 | 地域小規模児童養護施設「ひまわりホーム」認可、開設 |
平成24年 4月 | 児童棟北棟(定員50名分)耐震化整備による改築 |
平成26年 3月 | 甘木山乳児院耐震化整備による全面改築(定員20名) |
平成28年 4月 | 地域小規模児童養護施設「さくらホーム」認可、開設 |
児童養護施設 甘木山学園へのアクセス
〒837-0905福岡県大牟田市甘木1158番地
0944-58-0205 FAX 0944-58-1106
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